久しぶりのドラムスティック
こんにちは、営業の岸田 泰志です。
1983年から1988年までバンドを組んでドラムを担当していました。
先輩から何気なく「ドラムやらない」と誘われ、二つ返事でバンドに加入することを決めました。
当時はそれなりのバンドブームもあり、それに便乗しモテ期を期待していたことも思い出されます。
まったくの素人なので、まずはドラムの練習本を本屋で購入・・・練習方法も自分なりに調べ、基本のスティックの握り方・振り方を練習しました。
それとリズムを取るのに大切なメトロノームも忘れず購入。
リズムをトン・トン・トンとキープするために、ひたすらメトロノームのカチ♪カチ♪カチ♪に合わせました。
リーダーからは、課題曲の譜面を渡され「一週間後に合わせるので」と言われ、ひたすら 練習! 練習! 練習!
しかし、バンドとしてお披露目することがなく、右往左往している時期にデビューの日を夢見ながら仲間たちと
各パートの音質・テンポなどのチェックを!そこで、特に問題があるパートを確認!・・・・・・・・・・私の担当「ドラム」でした。
確かに、リードギターが振り向き、手で押さえるような仕草で「テンポがはやい」とよくやられたなぁ!
そんなこんなで数カ月が過ぎ、やっとバンドデビューの舞台が整いました。
演奏すること1時間・・・・・!完全燃焼、やり切った感を思い出します。
完全燃焼の後は、なんと言ってもキンキンに冷えたビール! うまい!!!!! 打ち上げ最高
あれから数十年、ふと思い出し「新しいドラムスティック」を1430円で購入しました。
老いて屈せずなのか、またコツコツと練習です! 気持ちはあの若かりし日々に戻っています。