「パワースポット」
こんにちは、営業の岸田 泰志です。
19歳の長男が免許を取得して、6ヵ月が過ぎたのでちょっと遠出をしようと思い、
栃木県の県北“大田原”、宇都宮から約1時間30分のところを目指しました。
松尾芭蕉が“奥の細道”で訪れた場所、古刹の「雲巌寺」です。
まず、目に飛び込んでくる<樹齢550年>の杉の大木です。
次に朱塗りの橋を渡り、石段を登ってゆくと目の前に歴史を感じる見事な山門が現れます。
山門をくぐると空気が変わった感じを覚え、息子と二人で感動です。
*あくまで個人の感覚です。
講堂の仏さまにお参り(合唱)し、帰路に着きました。
その帰り道の山道で驚きの遭遇がありました。
「え~~っ、なにがでてきた! 」とふたりで大騒ぎ! 野生のいのししでした。
大人ひとりくらいの大きさで、悠々と畑から農道を渡り、背の高い草むらに入って
山の中に消えて行きました。
これも「パワースポット」の成せることなのかと、10代の彼と50代の父が共有する出来事でした。